3rd氷帝大楽を私は忘れない

こんにちは、柄シャツが欲しいのに買う勇気がない路地裏です。

ブログなんだから導入文も必要じゃない?ってことに投稿3つ目にして気付きました。


今日は3rd氷帝大楽のお話です。

そう、財汁ブシャ-氷帝大楽です。


私はこの出来事を忘れないように定期的に思い出しているんですけど、いかんせん当時はそこに触れない方がいいと思ってたので(特にみうくんの気持ちもあるし)自分のツイート見返したけど何も、なんっにも触れてなかった!

ていうかあの日は大泣きしすぎて疲れたからろくにツイートしてなかったです。もはや考察云々より寂しさのが上回る夜でしたね。


というわけで、今更氷帝大楽感想を書きたいと思います!


まず出来事として、

跡部vs手塚のときに相手のラケットがこめかみ?に擦りざいきさんが流血

・顔に血が流れてる!っていうよりユニフォームが血に染まっていた(多分汗で埋まってたんだと思う)

・本当にそこまで大げさなケガではなかったみたい  皮膚が薄いところに当たったのと汗と混じって血が大量に見えただけの模様


ちなみにどうでもいいんですけどわたしはギロッポンの映画館でライビュ見てました。

流血は最初そういう演出かと思ってました。凱旋見たの大楽が初めてだったし。でも、よくよく思い返せばこのシーンは流血してないよな?と思い、初めてざいきが血を流している!?と気付きました。

肩を痛めてる手塚と流血している財木が重なって、「もうやめるんだと」の台詞は手塚に言ったのか財木に言ったのか、大石が、しゅんくんが、それでも送り出してくれたのは青学の未来のためなのかテニミュの未来のためなのか、見てるこっちも心の底から「このまま試合続けて大丈夫なの?」と思った試合でした。

決して喜ばしい出来事ではないですが、流血があったからあの試合が何百倍にも厚くなったと思います。


で、残念というか悔しいのが、これが大楽だったってことなんですよね!

DVDに収録されるのは大楽です。

大楽が集大成だからかな、と勝手に考えています。

彼らの集大成はあの流血も含めての集大成なんですよ!なのにDVDには収録されないんですよ!

そこが悔しいなあと思います。

もちろん全編差し替えではないと思うし、手塚戦だけ?はたまた流血が映っている場面だけ?の差し替えなのかもしれませんが、あの「誰として舞台に立っているのか」「舞台に立っている人を誰として見ていいのか」がわからなくなる緊迫感、ああ、私はとんでもないものを見ているなあと思いました。

あの演技は大楽だからとかそういうのをぶち抜いた何かがあったはずです。

DVDで繰り返し見ているあのシーンは、その出来事を知らない彼らなんだなあと思うと、少し残念です。

だから観劇は面白い……と無難なまとめしかできませんが、DVDに入っていなくてもわたしたちは一生忘れないからな!!

忘れないことが一番の青8への手向けだと思ってるからな!!!