シンケンジャー感想。ムダじゃないよ全部!つまずいたって!

不朽の名作シンケンジャーの感想です。

視聴時期:2021年6月
当時のツイートをもとに文章を書いていこうと思います。
私は長文感想を読むのも書くのも好きなオタク!

シンケンジャー6話ぐらいまで見た今のところの感想、「ハチクロみたい」なんだけど、多分シンケンハチクロ説唱えてるの世界で私だけだな
→全話+映画見た今でもやっぱ少しだけ思う、シンケンはハチクロ…。
ことはと千明(と画質)がそうさせるんでしょうか。
同じ意見の人いたら教えてほし~

シンケンジャー、話の筋が最初から通ってて分かりやすいんだけど、殿がな〜ちょっとな〜と思ってたらちゃんと5話でそのモヤモヤを回収してくれてさすが靖子にゃん〜!一生ついていく〜!!♡♡
→この「殿がな〜ちょっとな〜」は後にも書きましたが殿の威圧的で周りを思いやらないところって意味です。集団において仲間はずれ/極端に輪を乱すっていうのが地雷なもので。
でも殿にも殿の事情があったんだね><!!ってなった回。

シンケンジャー驚くほどみんな服ダサいんだけど10年前のものだから余計にそう思うのかもしれない
→これ案外言われてないので言いますが、なんで殿が英字プリントTシャツなの!?なんでクールな姉御肌キャラのまこちゃんがヒラヒラ系の女児っぽい服なの~??でも10年前ってちょうどサイクル的にダサく思うタイミングなのかもしれない。いや、デザインをダサく思うのは仕方ないとして、キャラに合ってない服装にしなくても・・・と思っちゃう。
まあ殿はじいがしまむらで買ってきた服なんでしょうな。

・さっきシンケンジャーのOPが「目潰ししよー♪」って聞こえるってブログ読んで大爆笑してるんだけど本当は「レッツ武士道」らしいので本家も本家で大爆笑しかない
→シリアスな戦隊のOPの歌詞を「チャンチャンバラ♪チャンバラ♪」、「レッツ武士道」にすな

シンケンジャーもあなたも大切な人を守りたいって気持ちは同じだから、別に違いなんてないんだよ、の裏付けに殿の名乗りを最後にして「同じくシンケンレッド」にしたの天才
→31話。シンケンジャー(ヒーロー)もあなた(一般人。ここでは看護師の彩さん)も大切な人を守りたい気持ちは同じだよ。の裏付けとして、そもそもシンケンジャー内で「違い」のある名乗りをピンクから始めて、最後に「同じくシンケンレッド」で締めたの天才の所業じゃないですか!?

・彦馬さん回泣いてしまった〜(T-T)
殿は彦馬さんとは血の繋がりはなくて、だからこそ言えることも言えないこともあって、シンケンジャーの皆と交流することで言えることと言えないことの範囲が変わっていったって言うのもめちゃ良かったよ〜(T-T)
→38話!いくら昔から一緒でも、家族でも家族じゃなくても、気を遣うところはあるよねって話。そしてシンケンジャーの皆との出会いで、殿が昔からずっと一人で決めていた範囲が少しずつ変わっていったんだろうな~と思った回。

・ここでお姉ちゃんの代わりにシンケンイエローになった ことは回、、!?
「うちしかなれへんシンケンイエロー」に勝手に傷付いたり救われたりしとるが…
→影武者のことは知っていたので(ゴーカイジャーより。というかシンケンジャーのオススメポイントに大体真っ先に「影武者として女性レッドが出ます!」って挙げるの、いくら10年前の作品といえどうなのとは思う。ネタバレするなという話ではなく、未視聴者を想定してオススメするのに最後のどんでん返しをバラすということへの是非・・・。すみません、話がそれました。)終盤にいくに連れて今までの積み重ねが壊れる瞬間に緊張感MAXでした。
作中で拾われることはなかったけど、「うちしかなれへんシンケンイエロー」は殿にだって言えることだよ!!

シンケンジャーの終盤展開に打ちのめされる私に響くエンディングの「ムダじゃないよぜんぶ、つまずいたって」(T-T)シンケン(T-T) (T-T)
→ED数パターンあるのに殿が自分の在り方に悩んで終わる回のEDが大抵「ムダじゃないよぜんぶ、つまずいたって」だったから絶対狙っとるなと思っていた。

・ここへ来てシンケンジャーだけど侍じゃない源ちゃんと人でも外道でもない十臓を重ねる!?
→ここも対比なのか!!!!となったけど何話か忘れてしまいました。すみません…

・本当4話あたりまで殿の威圧感がおいおいって感じだったのに5話でバシンと殿の内面というか弱さを見せてくれて、殿を理解できてなかったのは私の方だったのか…!って気付かせてくれた展開に感謝
→ここを丁寧に書いてくれて、そこからシンケンジャーの皆と徐々に打ち解けて、昔馴染みの源ちゃんの登場で更に殿が「殿であり殿でない」の立場を確立して、からの影武者登場、揺らぐ志葉丈瑠。なので、やっぱこの展開には感謝なんですよね。

・丈瑠を殿じゃなくただの丈瑠として見てくれる十臓。
これは悪い意味で!十臓に一個人として見られたところで向かう先は破滅なので…
→大抵は「属性でなく個人として見てくれる人」の存在は良いものだと思っていたのですがシンケンは全然そんなことなくて笑っちゃった

・殿とことは、マベとアイムであり、リュウジさんとヨーコちゃん、透真とうみかちゃんなんだよな〜〜〜〜
→急にすみません。ラブ組み合わせの話をしてしまいました。
前者は殺し屋と少女(概念)、後者は年の離れた兄妹(概念…?)

・あんなにうるさいりゅうのすけが最後何も言わず殿のもとへ離れるのも良かったし、最後にみんなやっぱ戻ってきちゃった!な展開もあり得るかと思ったけど本当にみんな屋敷を出て行って、でも丈瑠はもう一人じゃないんだね、一人じゃないってわかったから寂しいんだねってところも良かったな〜

でした!ありがとうございました!
映画はvsゴーオンが面白かったよ。お屋敷の畳の間をあんなに縦横無尽に駆け回ったの走輔しかおらん。